「そろそろフライパン買い替えたいけど、ティファールって種類が多すぎてどれがいいのか分からない…」
「せっかく買ってもすぐにくっつくようになったら嫌だな」
そんな風に思って、このページにたどり着いたんじゃないでしょうか。
実は僕も昔、適当に安いティファールを買って、半年でダメにした経験があります。でもそれはフライパンが悪かったんじゃなくて、選び方と使い方を知らなかっただけでした。
この記事では、ティファールのフライパンを本気で比較して、あなたのキッチンにぴったりの1本が見つかるようにまとめていきます。最後まで読めば「もう迷わない」状態になれるはずです。
まず知ってほしい。ティファールのフライパンは「コーティングの差」がすべて
ティファールって、世界で初めてフッ素樹脂加工のフライパンを世に出したブランドなんですね。
つまり「焦げ付かないフライパン」の元祖です。
でも今は安いモデルから高いモデルまで色々あって、何が違うのか分かりにくい。その答えが「コーティングのグレード」です。
ティファールのコーティングは、大きく3段階に分かれています。
標準チタンコーティング
最もベーシックなタイプ。価格は手頃ですが、耐久性は正直そこそこ。一人暮らしで使用頻度が低い人や、とりあえず試したい人向けです。
チタン・フォース(3倍長持ち)
標準の3倍の耐久性を持つミドルグレード。毎日料理する人なら、これがコスパ最強。こびりつきにくさが長く続くので、買い替えストレスが減ります。
チタン・アンリミテッド(6倍長持ち)
ティファール史上最高の耐久性を誇る最上位グレード。金属ヘラが使えるモデルもあって、料理好きならこれ一択です。
「どのグレードを選べばいいか分からない」という人は、まず「チタン・フォース」を基準に考えてください。価格と性能のバランスが最も良く、後悔しにくいラインです。
家の熱源を確認して。ガスとIHで選ぶモデルが変わる
ここ、結構見落とされがちなんですが、めちゃくちゃ大事です。
ティファールのフライパンには「ガス火専用」と「IH対応」の2種類があります。
ガス火専用モデル
最大のメリットは軽さ。26cmのフライパンで約600gしかなく、片手でひょいっと扱えます。女性や手首が弱い方にはこっちがおすすめ。価格もIH対応より安いです。
IH・ガス火兼用モデル
底面にステンレスプレートが入っているのでIHでも使えます。その分重くなりますが(26cmで約900g)、蓄熱性が高くて焼きムラが出にくいという利点があります。また上位グレードのコーティングが採用されていることが多く、長く使いたい人に向いています。
「今はガスだけど、将来IHに変えるかも」という人は、兼用モデルを選んでおけば安心です。
取っ手が取れるモデルと取れないモデル、どっちを選ぶ?
ティファールと言えば「取っ手が取れる」イメージがありますよね。あれは「インジニオ・ネオ」というシリーズの特徴です。
取っ手が外れると何がいいのかというと、収納時に重ねられて省スペースになること。それからオーブン調理ができたり、そのまま食卓に出せたりと、使い方の幅が広がります。
ただし注意点があって、重ねて収納するときにコーティング同士が擦れて傷つくリスクがあります。間に布や専用のプロテクターを挟む必要があるので、その手間をどう考えるかです。
一方、取っ手が固定されているモデルは、着脱の手間がなく価格も安め。シンプルにフライパンだけ使いたい人にはこっちが向いています。
ティファールのフライパン人気おすすめ10選
ここからは具体的なモデルを見ていきましょう。用途別に選べるよう、特徴をしっかり書いていきます。
長持ち重視ならこれ!ティファール IHルージュ・アンリミテッド
ティファールのフラッグシップモデルです。チタン・アンリミテッドコーティングで、耐久性は標準の6倍。LDKのテストでも「焼きムラの少なさトップクラス」と評価されました。金属ヘラも使えるので、ガンガン料理したい人に。26cmで1万円前後と高めですが、買い替え頻度を考えれば元が取れます。
コスパ最強の定番!ティファール インジニオ・ネオ フライパンセット
取っ手が取れるシリーズの代表格。チタン・フォースコーティングで3倍長持ち。セット売りが多く、フライパン2個と鍋、取っ手が付いて6,000円台から買えます。新生活を始める人へのギフトとしても人気です。カラバリが豊富で、キッチンの雰囲気に合わせられるのも嬉しいポイント。
軽さ重視なら!ティファール エクセランス ガス火専用フライパン
ガス火専用で26cmが約600g。とにかく軽くて扱いやすい。価格も2,000〜3,000円台と手頃なので、サブのフライパンとして持っておくのもアリです。一人暮らしの自炊デビューにもおすすめ。
シンプルイズベスト!ティファール ルビー・エクセレンス
取っ手が外れないタイプの定番モデル。チタン・フォースより少しグレードは落ちますが、日常使いには十分な性能。とにかく安く済ませたい人向け。1,500円〜2,000円台で買えることもあります。
本格派向け!ティファール プロテクション・マキシマム
チタン・アンリミテッドと並ぶ高耐久モデル。底面が厚く作られていて、熱の回りが非常に均一。ステーキや魚をしっかり焼きたい人に支持されています。IH対応で重さはありますが、その分プロの仕上がりに近づきます。
セット買いするなら!ティファール インジニオ・ネオ ロイヤルブルー 10点セット
インジニオ・ネオの上位セット。フライパン3種類、鍋2種類、取っ手2本、シールリッド(蓋)などが揃って15,000円前後。これさえあればキッチンがほぼ完成します。結婚祝いにも喜ばれています。
深型が欲しい人に!ティファール インジニオ・ネオ ウォックパン
炒め物や煮物もできる深型フライパン。取っ手が取れるので、鍋としても使える万能選手。一人暮らしならこれ1つでかなり済ませられます。チタン・フォースコーティング採用で耐久性も安心。
卵料理専用に!ティファール エッグパン
小さめの目玉焼き用フライパン。朝食に卵を焼くだけならこれで十分。1,000円以下で買えることもあり、ちょっとしたプレゼントにも。ただし小さいので、炒め物などには向きません。
最新モデル!ティファール エコ・レスポンス
環境に配慮したリサイクルアルミニウムを採用したモデル。コーティングもPFOAフリーで安全性にこだわる人に。性能はチタン・フォース相当で、エコと使いやすさを両立しています。
お手入れ超簡単!ティファール セラミック・コントロール
セラミックコーティングモデル。フッ素樹脂とは違うタイプで、焦げ付きにくさよりも「汚れ落ちの良さ」が特徴。油汚れがスッと落ちるので、洗い物が苦にならない人気シリーズです。耐久性はフッ素樹脂に劣るので、優しく扱ってあげてください。
ティファールのフライパンを長持ちさせる4つの鉄則
「ティファールってすぐダメになる」という口コミをたまに見かけますが、原因の多くは使い方にあります。
以下の4つを守れば、寿命はグッと伸びます。
1. 強火と空焚きは絶対禁止
フッ素樹脂コーティングは高温に弱い。調理は必ず中火以下で。フライパンを火にかけたまま放置する「空焚き」は、コーティングを一瞬でダメにする最大のNG行為です。IHは特に温度上昇が早いので要注意。
2. 油は必ずひく
「テフロン加工だから油不要」は完全な誤解。油にはコーティングを保護する役目もあります。少量でいいので必ずひいてから調理してください。
3. 使用後すぐに水で冷やさない
熱々のフライパンを冷水にジャバッとつけると、金属とコーティングの膨張率の違いで剥がれの原因に。粗熱を取ってから洗いましょう。
4. 優しく洗ってよく乾かす
金属タワシや研磨スポンジは厳禁。柔らかいスポンジと中性洗剤で手洗いしてください。洗った後は布で水滴を拭き取ってから収納すると、劣化を防げます。
ティファールの安全性について。体に悪いって本当?
たまに「フッ素樹脂加工のフライパンは体に悪い」という話を聞きますが、安心してください。
ティファールのコーティングには、有害とされるPFOAは一切使われていません。
また、万が一コーティングが剥がれた小さな破片を口にしてしまっても、体内で吸収されずにそのまま排出されるので健康被害の心配はないとされています。
変色や剥がれがひどくなってきたら、それは「買い替えどき」のサイン。無理に使い続けず、新しいフライパンに切り替えてくださいね。
ティファールのフライパンで迷ったら「チタン・フォース」を選ぼう
ここまで色々と紹介してきましたが、最終的に「で、結局どれ?」という人のために結論を。
毎日料理する人で、予算が許せば → ティファール IHルージュ・アンリミテッド
最上位モデルで焼きムラ少なく、6倍の耐久性。料理好きなら絶対満足できます。
コスパ重視・初めてのティファールなら → ティファール インジニオ・ネオ フライパンセット
取っ手が取れて収納しやすく、3倍長持ち。セットで買えばすぐに料理を始められます。
とにかく軽さ重視・サブ用なら → ティファール エクセランス ガス火専用フライパン
ガス火専用で驚きの軽さ。価格も手頃で、ちょっとした調理に大活躍します。
ティファールのフライパンは、選び方と使い方さえ間違えなければ、本当に頼れる相棒になってくれます。
この記事が、あなたのキッチンライフをちょっとだけ楽にするお手伝いになれば嬉しいです。

コメント