「そろそろフライパンを買い替えたいけど、どうせなら長く使えるものがいいな」
「鉄のフライパンって重そうだし、焦げ付きそうで怖いんだよね」
そんなふうに思っていませんか?実は私も数年前までそうでした。テフロン加工のフライパンを2年ごとに買い替えるのが当たり前で、剥がれたコーティングを見るたびにモヤモヤ。でも思い切って鉄フライパンに変えてから、そのストレスから解放されたんです。
中でもダントツで使いやすかったのが、リバーライトのフライパン。今回は「なんでそんなに人気なの?」「どれを選べばいいの?」「ちゃんと使えるか不安」という疑問に、実際の使用感を交えながら答えていきます。
リバーライトが選ばれる理由――鉄フライパンの常識が変わった
リバーライトは1936年創業、富山県高岡市の老舗メーカーです。この会社が作る鉄フライパンには、従来の常識を覆す特徴があります。
まず驚くのが「空焼き不要」という手軽さ。普通の鉄フライパンは使い始める前に、真っ黒になるまで空焼きして油を馴染ませる工程が必要です。これが結構な手間で、煙もすごい。でもリバーライトの極シリーズは、特殊な熱処理加工が施されているから、買ってきてすぐに油ならしだけで使い始められます。
しかも錆びにくい。鉄フライパンといえば「洗ったらすぐ火にかけて乾かさないと錆びる」というイメージがありますが、リバーライトは窒化鉄層と酸化鉄層のダブル加工のおかげで、うっかり水気を残しても大丈夫なくらい丈夫です。
あと、これ意外と大事なのが「木製ハンドル」。熱くなりにくく、手にしっくり馴染む形状で、重さを感じさせません。しかも交換可能なモデルもあるから、長く使えます。
極シリーズで変わる料理の仕上がり――野菜はシャキッと、肉はジューシーに
実際に使ってみて一番感動したのは、料理の仕上がりの違いです。
野菜炒めがシャキシャキになるんです。これまでテフロン加工のフライパンで炒めると、どうしてもベチャッとしがちだった野菜が、リバーライトのフライパンだと驚くほど歯応えよく仕上がります。理由は鉄の蓄熱性。食材を入れたときに温度が下がりにくく、一気に火が通るからです。
肉料理も全然違います。表面はカリッと香ばしく焼き上がり、中はしっとりジューシー。これも高温をキープできる鉄の特性ですね。餃子なんてもう最高で、羽根つき餃子が失敗知らず。焼き目が美しくついて、テフロン加工では出せないパリパリ食感が楽しめます。
チャーハンがパラパラになるのも鉄フライパンならでは。強火で一気に炒めてもくっつかないから、お店みたいな仕上がりになるんですよ。
初心者がつまずくポイントとその対処法――最初の3回だけ頑張ればいい
とはいえ、正直に言うと最初はちょっとだけコツがいります。
でも安心してください。多くのユーザーが「3回くらい使えばテフロン加工に負けないくらいスムースになった」と口を揃えます。最初の3回だけ、以下のポイントを押さえれば大丈夫です。
油ならしは丁寧に。 使い始めは、フライパンを中火でしっかり温めてから油を入れ、全体に行き渡らせます。煙が出る直前まで加熱したら火を止めて冷ます。これを2〜3回繰り返すだけ。サラダ油よりグレープシードオイルの方が馴染みが良いという声もありますよ。
「煙が出ない程度の強火」を意識する。 鉄フライパンはテフロン加工より熱伝導が良いので、最初は火力を控えめに。IHの場合は特に、一気に高温になりすぎないよう注意しましょう。慣れるまでは中火〜強火の間くらいがちょうどいいです。
洗い方はお湯とタワシだけでOK。 これが本当に楽なんです。洗剤を使わなくても、お湯をかけながらタワシでこするだけで汚れが落ちます。どうしても焦げ付いたときだけ、少量の洗剤を使う程度。テフロン加工みたいに優しく扱う必要がないから、気が楽ですよ。洗った後は火にかけて水分を飛ばし、薄く油を塗っておけば完璧です。
金属ヘラを遠慮なく使える。 テフロン加工だと「傷つくからダメ」と言われる金属ヘラが、鉄フライパンなら気にせず使えます。炒めるときのガシガシ感も気持ちいいし、これが料理のストレスを減らしてくれるんですよね。
サイズ選びで失敗しないために――家族構成別おすすめ
リバーライトのフライパンにはいくつかのサイズと形状があります。選び方のポイントをまとめました。
26cmは一人暮らしや少人数向け。 ちょっとしたおかずを作るのにちょうどいいサイズです。炒め鍋タイプを選べば、底が丸みを帯びていて深さがあるから、炒め物をしても具材がこぼれにくいです。軽くて扱いやすいのも魅力で、女性でも楽に片手で振れます。
28cmは二人暮らし以上におすすめの万能サイズ。 肉料理から野菜炒め、パスタまで幅広く使えます。平たいフライパンタイプは焼き物に強く、お好み焼きやステーキもきれいに焼けます。我が家もこれがメインで、ほぼ毎日使っています。
30cmの炒め鍋は大家族の味方。 4人家族なら迷わずこれ。大量の野菜炒めも余裕で入るし、深さがあるから揚げ物や煮物にも使えます。重さは約1.2kgで、鉄フライパンとしては驚くほど軽量です。
リバーライトのフライパンがもたらすキッチン改革
最後にお伝えしたいのは、リバーライトのフライパンに変えることで得られる「それ以上の価値」です。
まず、買い替え頻度が劇的に減ります。テフロン加工のフライパンは2〜3年で剥がれて買い替える必要がありますが、鉄フライパンは手入れさえすれば10年でも20年でも使えます。結局コスパは最高なんですよね。
そして料理が楽しくなります。「ちゃんと使わなきゃ」と思っていたのが、だんだん「今日もこれで作ろう」に変わっていく。シャキシャキの野菜炒めを食べた家族が「今日のおいしい!」と言ってくれると、それだけで料理のモチベーションが上がります。
フライパン選びで迷っているなら、一度リバーライトのフライパンを手に取ってみてください。最初は少しだけコツがいりますが、その先にはフライパンを「育てる楽しみ」と、料理をもっと好きになれる毎日が待っています。

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