フライパンで絶品!さんまの塩焼きから蒲焼きまで簡単レシピ7選

フライパン

こんにちは!秋の味覚の代表といえば、やっぱり脂ののったさんまですよね。

でも、「家でさんまを焼くと煙がすごい…」「グリルの掃除が面倒でつい敬遠しちゃう…」なんて声をよく聞きます。わかります、その気持ち。私も以前はまったく同じでした。

実は、フライパンを使えば、そんな悩みがすべて解決するって知ってました?

煙も匂いも最小限に抑えられて、後片付けもラク。しかも、焼き加減を目で見ながら調整できるから、失敗知らず。いいことずくめです。

今回は、フライパンで作るさんまの簡単絶品レシピを7つ、厳選してご紹介します。基本の塩焼きから、ご飯がすすむ蒲焼き、ちょっとおしゃれな洋風アレンジまで!これを読めば、今夜からさんまが食卓の主役になること間違いなしですよ。

なぜフライパンでさんまを焼くのが正解なの?

まずは、グリルではなくフライパンを使うメリットからお話ししますね。

最大の理由は、煙と匂い問題の解消です。さんまは脂が多い魚だから、グリルで焼くとその脂が落ちて煙がモクモク。換気扇を全力で回しても、部屋中が焼き魚の匂いになってしまいます。

でも、フライパンならアルミホイルやクッキングシートを敷いて焼くことで、脂が直接熱源に触れないから煙が格段に減るんです。

次に、後片付けの圧倒的な楽さ。グリル掃除って本当に面倒ですよね。フライパン一つなら洗い物は最小限。シートを使えば、フライパンすら汚さずに済みます。

そして、焼き加減の調整がしやすいのもポイント。蓋をして蒸し焼きにすればふっくらジューシーに。最後に強火にすれば皮パリッと。グリルよりずっとコントロールが効くんです。

知っておきたい!さんまの美味しい焼き方の基本

調理に入る前に、知っておくだけで仕上がりが変わる基本のコツをお伝えします。

新鮮なさんまの選び方

美味しく焼くためには、まず良いさんまを選ぶこと。スーパーで迷ったら、次の3つをチェックしてみてください。

  • :黒目が澄んでいて、飛び出しているものを。
  • :先端が黄色いものが脂がのっている証拠。
  • お腹:硬くて張りがあるものが新鮮です。

下処理で差がつく!塩の振り方

さんまを焼く30分前には塩を振っておきましょう。両面にパラパラと振ったら、キッチンペーパーで挟んで冷蔵庫へ。

この一手間で、浸透圧によって余分な水分が抜けて、身が締まり、臭みも取れます。焼く直前に出てきた水分をしっかり拭き取るのがポイントです。

内臓の処理はお好みで。内臓の苦味がアクセントになるので、私はあえて取りません。苦手な人は、お腹を開いて取り除いてくださいね。

フライパンひとつでさんまレシピ7選

それでは、本題のレシピをご紹介します。定番から変わり種まで、バラエティ豊かに集めました。

1. 基本の塩焼き|アルミホイルで煙知らずのパリパリ焼き

まずは外せない定番の塩焼き。アルミホイルを使えば、煙も匂いも激減します。

材料(2人分)

  • さんま:2尾
  • 塩:小さじ1
  • 大根おろし、すだち:お好みで

作り方

  1. さんまは水でさっと洗い、キッチンペーパーで水気を拭き取る。両面に塩を振り、30分ほど冷蔵庫で寝かせる。
  2. 焼く直前に、出てきた水分をしっかり拭き取る。
  3. フライパンにアルミホイルを敷き、さんまを並べる。ここでポイント!火をつける前に並べるのが焦げ付き防止のコツです。
  4. 中火にかけ、ジュージューと音がしてきたら弱火にする。蓋をして8〜10分蒸し焼きに。
  5. さんまの側面が白っぽくなってきたら、フライ返しで慎重にひっくり返す。
  6. 蓋をせずに弱火で3〜4分焼いて完成。

アルミホイルを敷くことで、脂が落ちて煙になるのを防げます。皮はパリッと、身はふっくら。大根おろしとすだちを添えれば、もう最高です。

2. 失敗知らずのフライパン蒲焼き

甘辛いタレが食欲をそそる蒲焼き。フライパンなら、タレが焦げる心配も少なく簡単です。

材料(2人分)

  • さんま:2尾
  • 醤油:大さじ2
  • みりん:大さじ2
  • 砂糖:大さじ1
  • 酒:大さじ1

作り方

  1. さんまは頭と内臓を取り除き、3枚におろすか、筒切りにする。おろすのが難しければ、筒切りでOK。
  2. フライパンにクッキングシートを敷き、さんまの皮目を下にして並べる。中火にかける。
  3. 焼き色がついたらひっくり返し、両面をこんがり焼く。
  4. 合わせた調味料を回し入れ、フライパンを揺すりながら煮絡める。
  5. タレがとろりとしてきたら完成。ご飯にのせて、タレごと召し上がれ!

シートを使うことで、タレがフライパンにこびりつかず、後片付けもラク。甘辛い香りがキッチンに広がります。

3. さんまのアクアパッツァ|おもてなしにも映える洋風煮込み

「さんまって洋風にも合うの?」と思ったあなた。これが驚くほど合うんです。

材料(2人分)

  • さんま:2尾(筒切り)
  • ミニトマト:6個
  • オリーブオイル:大さじ2
  • にんにく:1片
  • 白ワイン:50ml
  • 水:100ml
  • 塩、こしょう:少々

作り方

  1. フライパンにオリーブオイルと薄切りにしたにんにくを入れ、弱火で香りを出す。
  2. 筒切りにしたさんまを並べ、表面に焼き色をつける。
  3. ミニトマト、白ワイン、水を加えて蓋をする。中弱火で10分蒸し煮にする。
  4. さんまに火が通ったら、塩こしょうで味を調えて完成。

スープにさんまの旨味とトマトの酸味が溶け込んで、バゲットにつけて食べても絶品です。

4. フライパンで簡単!さんまの南蛮漬け

作り置きできるから、忙しい日の副菜にぴったり。さっぱりとした酸味が食欲をそそります。

材料(2人分)

  • さんま:2尾
  • 玉ねぎ:1/2個
  • にんじん:1/3本
  • ピーマン:1個
  • 酢:大さじ4
  • 醤油:大さじ2
  • 砂糖:大さじ1
  • 鷹の爪:1本

作り方

  1. 野菜は薄切りにする。さんまは筒切りにして小麦粉を薄くまぶす。
  2. フライパンに多めの油を熱し、さんまをカリッと揚げ焼きにする。
  3. 別の鍋か耐熱容器に調味料を合わせ、レンジで1分加熱して漬けダレを作る。
  4. 焼きたてのさんまを野菜と一緒に漬けダレに浸す。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。

一晩おくと味が染みて最高です。冷蔵庫で3〜4日保存できますよ。

5. さんまのオイルサーディン風

パンにもパスタにも合う、おしゃれな常備菜。フライパン一つで簡単にできます。

材料(作りやすい分量)

  • さんま:2尾
  • オリーブオイル:150ml
  • にんにく:2片
  • 鷹の爪:1本
  • ローリエ:1枚
  • 塩:小さじ1/2

作り方

  1. さんまは内臓を取り、筒切りにする。塩を振って30分置き、水気を拭く。
  2. 小さめのフライパンにさんま、にんにく、鷹の爪、ローリエを入れ、オリーブオイルを注ぐ。
  3. ごく弱火にかけ、オイルがフツフツしてきたらそのまま15〜20分、火が通るまでじっくり煮る。
  4. 火を止めてそのまま冷ます。冷めたら清潔な保存容器に移す。

このオイルがまた美味しいんです。パスタに絡めたり、バゲットにつけたり。冷蔵庫で1週間は持ちます。

6. ガーリックライスとさんまの洋風カリカリ焼き丼

塩焼きに飽きたら、ちょっと冒険してみませんか?

材料(2人分)

  • さんま:2尾
  • ご飯:2膳分
  • にんにく:1片
  • バター:10g
  • 醤油:小さじ1
  • 塩、こしょう:適量

作り方

  1. さんまは3枚におろし、半分に切る。塩こしょうで下味をつける。
  2. フライパンにバターとみじん切りのにんにくを入れ、香りが出たらご飯を炒める。醤油を鍋肌から回し入れてガーリックライスを作る。
  3. さんまを同じフライパンで皮目からカリッと焼く。
  4. 丼にガーリックライスを盛り、焼きたてのさんまをのせる。あればレモンを添えて。

カリカリの皮とバターの香りがたまらない、新感覚の丼ぶりです。

7. ホクホク!さんまのフライパン炊き込みご飯風

炊飯器いらず。フライパンで作るから、焦げ目が香ばしいパエリア風に。

材料(2人分)

  • さんま:1尾
  • 米:1合
  • 水:200ml
  • 醤油:大さじ1
  • みりん:大さじ1
  • 酒:大さじ1
  • 生姜:薄切り2枚

作り方

  1. 米は洗って30分浸水させ、しっかり水を切る。
  2. さんまは筒切りにし、塩を振って10分置き、水気を拭く。
  3. フライパンに米、水、調味料、生姜を入れ、上にさんまをのせる。
  4. 蓋をして中火にかける。沸騰したら弱火にして12分加熱。
  5. 火を止めて10分蒸らす。お好みで小口ネギを散らして。

フライパンだからこそできるおこげが最高。さんまの旨味が米一粒一粒に染み込んで、箸が止まりません。

フライパンで焼くときのよくある失敗と解決策

最後に、多くの方がつまずくポイントとその対処法をお伝えします。

Q. 皮がフライパンにくっついてボロボロになる…
A. これが一番多い悩みですよね。原因はフライパンの温度が低いこと。解決策は、フライパンをしっかり予熱してからさんまを入れること。水滴を落とすと玉になって転がるくらいの温度がベストです。あとは、アルミホイルやクッキングシートを敷けば、まず失敗しません。

Q. さんまが生臭い…
A. 下処理がポイントです。塩を振って水分を抜く工程は絶対に省かないで。それでも気になるなら、焼く直前に日本酒を霧吹きで吹きかけてみて。臭みが和らぎます。

Q. 焼いてる途中で身が割れる…
A. 触りすぎが原因かも。ひっくり返すのは一度だけ。そして、フライ返しは魚の下に差し込むように優しく入れましょう。菜箸よりフライ返しの方が断然失敗しにくいですよ。

Q. 中まで火が通ったか不安…
A. 竹串を刺してみて、透明な汁が出てきたらOK。もうひとつは、背びれの根元を見ること。ここが白っぽくなっていれば中まで火が通っています。

【まとめ】さんまはフライパンで焼けば、もっと手軽に美味しくなる!

いかがでしたか?

煙と掃除の悩みから解放してくれるフライパン調理。基本の塩焼きはもちろん、今回ご紹介したアレンジレシピで、さんまの新しい美味しさをぜひ発見してみてください。

何より、フライパンひとつで作れる手軽さが最大の魅力。今日の夕飯、ちょっと頑張ってみようかなと思ったら、まずはアルミホイル敷きの塩焼きから試してみませんか?

皮はパリッ、中はふっくら。秋の夜長に、出来立てアツアツのさんまを頬張る幸せ。それが、ほんのちょっとの工夫で手に入るなら、やらない手はないですよね。

あなたの食卓に、今日も美味しい笑顔が溢れますように。

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