「とにかく足が痛くならなくて、毎日履けるスニーカーが欲しい」
「通勤で往復1時間歩くから、夕方になっても疲れない靴を探してる」
そんなふうに思って検索しているあなた、おそらく今までたくさんのスニーカーを試しては、ちょっとした違和感に悩まされてきたんじゃないでしょうか。
大丈夫です。この記事では、アシックスのスニーカーのなかでも特に「歩きやすい」と評判のモデルだけを厳選して7つ紹介します。クッションの種類や安定性、重さまで踏み込んで解説するので、あなたの足に合う一足が必ず見つかるはずです。
「歩きやすいアシックス」を選ぶ前に知っておきたい2つのクッション技術
スニーカー売り場に行くと、GELだのFF BLASTだの、なんだか呪文みたいな言葉が並んでいて戸惑いますよね。まずは、この2つの違いをざっくり押さえておきましょう。それだけで選び方がぐっとラクになります。
衝撃を吸収するGELシリーズ
アシックスといえばコレ。GELは、かかとや前足部にかかる衝撃をシリコン素材で吸収してくれる技術です。硬い地面を歩くときに、足の関節への負担を和らげてくれるイメージ。
とくに最近のモデルに搭載されている「PureGEL」は、従来より柔らかく変形するので、接地した瞬間の「ふわっ」とした感覚が強くなっています。ひざや腰に不安がある人、コンクリートの上を長時間歩く人に向いています。
反発で前に進むFF BLASTシリーズ
一方で「FF BLAST」や「FF BLAST PLUS」「FF BLAST MAX」といったシリーズは、軽量で反発性の高いフォーム素材です。着地の衝撃を受け止めるだけでなく、そのエネルギーを反発に変えて次の一歩を押し出してくれる感じ。
履いたときの印象は「軽い」「弾むよう」。とにかくテンポよく歩きたい人や、スニーカーの重さが気になる人に好まれています。
歩きやすいアシックスのスニーカーおすすめ7選【メンズ】
ここからは、実際に「履いて歩いてよかった」と評判のモデルを紹介していきます。まずはメンズから。
Gel-Kayano 32 — 長距離でもブレない安定感
長時間歩くと、どうしても足首が内側に倒れ込んで、土踏まずがじんわり痛くなってくる。そんな悩みを持つ人に試してほしいのがASICS Gel-Kayano 32です。
特徴は「4D GUIDANCE SYSTEM」という安定化機能。かかとからつま先にかけて足の動きをスムーズに導いてくれるので、変なブレが起きにくくなっています。クッション材はPureGELとFF BLAST PLUSの組み合わせで、柔らかさと弾みのバランスが絶妙。重めの安定モデルにありがちな「ゴツゴツ感」がなくて、見た目より軽快に歩ける一足です。
Gel-Nimbus 27 — 雲の上を歩くような最高級クッション
「とにかく柔らかくて、足を包み込まれるような感覚が好き」という人にはASICS Gel-Nimbus 27がぴったり。アシックスのなかでもトップクラスのクッション量を誇っていて、履いた瞬間から「これは疲れなさそうだ」と実感できます。
アッパーにはリサイクル素材が使われているので、環境に配慮した買い物をしたい人にも選ばれています。唯一気をつけたいのは、クッションが厚いぶん路面の感覚はややぼやける点。でも、そのふわふわ感を一度味わうと、もう手放せなくなる人が続出しているモデルです。
NOVABLAST 5 — 弾むような反発で軽快に歩く
「歩く」というより「弾むように進みたい」ならASICS NOVABLAST 5を試してみてください。FF BLAST MAXという素材が、着地のたびにぐっとエネルギーを返してくれるので、テンポよく歩けます。
軽量で足運びがラクなぶん、安定性はGel-Kayanoほど高くありません。でも、足首がしっかりしている人や、普段から早足の人にはこのくらいの自由さがちょうどいいはず。通勤路をちょっとだけ楽しくしてくれるスニーカーです。
歩きやすいアシックスのスニーカーおすすめ7選【ウィメンズ】
続いてウィメンズモデルです。女性の足に合わせて幅やラストが調整されているので、必ずウィメンズから選ぶようにしてください。
Gel-Venture 10 — 雨の日も頼れる全天候型
「雨の日はスニーカーを諦めてた」という人に朗報です。ASICS Gel-Venture 10は防水性のアッパーと、ぬれた路面でも滑りにくいアウトソールを備えています。突然の雨でも気にせず出かけられるので、朝の天気予報を気にしなくてよくなります。
ただ、防水仕様なので通気性はメッシュモデルより劣ります。真夏の長時間使用には向きませんが、春秋冬の散歩や通勤、ちょっとしたハイキングまで守備範囲の広い一足です。
Gel-Contend 9 — コスパ最強、まずはこれで試す
「とりあえずアシックスの履き心地を試してみたい」という人や、サブのスニーカーが欲しい人におすすめなのがASICS Gel-Contend 9。価格は抑えめですが、リアフットにGELを搭載していて、必要なクッション性はしっかりキープしています。
インソールにはOrthoLiteを使っているので、べたつきにくくて中敷きのヘタリも遅め。派手な機能はありませんが、そのぶん日常使いのちょうどいい相棒になってくれます。
Gel-Cumulus 27 — 軽さとクッションの理想的なバランス
「Gel-Nimbusはちょっと重く感じた」という人にぜひ試してほしいのがASICS Gel-Cumulus 27。PureGELとFF BLAST PLUSを搭載しながら、Nimbusよりひと回り軽く仕上げられています。
履いた印象は「Nimbusをライトにした感じ」。長時間歩いても重さで疲れることが少なく、それでいて足裏にはちゃんと優しい。軽やかさと保護性能をどちらも譲れない人にぴったりのモデルです。
VERSABLAST 4 — ジムも普段使いもこれひとつで
「ウォーキングだけじゃなくて、ジムのトレッドミルでも使いたい」「見た目がスポーティすぎないのがいい」という人にはASICS VERSABLAST 4がちょうどいい選択肢。反発性のあるミッドソールで、歩くのも走るのも軽快にこなせます。
ひとつだけ注意したいのが足幅。口コミを見ると「普段よりワンサイズ上げた方がいい」という声があるので、試着できるなら必ず確認してください。
アシックススニーカーに関する「本当に多い疑問」に答えます
実際に購入した人の口コミやレビューを見ていると、同じような疑問がくり返し出てきます。ここでまとめて解決しておきましょう。
サイズ感はどう選べばいい?
アシックスはモデルによって微妙にサイズ感が異なります。Gel-NimbusやGel-Cumulusは標準的な幅で、普段のサイズで合う人が多いです。一方、VERSABLASTやNOVABLASTはやや幅が狭めという声があるので、ワイズ(足囲)が広めの人はハーフサイズアップを検討したほうが無難です。試着ができない通販の場合は、レビュー欄の「普段のサイズと比べてどうか」を必ずチェックしてください。
GELとFF BLAST、結局どっちがいいの?
これはもう「どちらの感覚が好みか」で決まります。かかとから着地して「ふわっ」と沈み込む感触が好きならGEL系のGel-NimbusやGel-Kayano。地面を蹴って前に進む「ポンポン」した弾みが好きならFF BLAST系のNOVABLASTやVERSABLASTです。どうしても決められないなら、両方をバランス良く搭載したGel-Cumulus 27が間違いのない選択になります。
寿命や買い替えの目安は?
クッションのヘタリは使用頻度や体重によって変わりますが、日常使いでだいたい500〜800kmが交換目安とされています。週5日、1日5km歩く人なら半年から1年くらい。ソールの溝がすり減って平らになってきたら、クッション性も落ちているサインです。履き心地が「なんだか底が薄く感じる」と思ったら買い替えどき。ローテーションで2足を交互に履くと、それぞれの寿命が延びるのでおすすめです。
歩きやすいアシックスのスニーカー、あなたに合うのはどれ?
ここまで7つのモデルを紹介してきました。最後に、あなたの使い方別にまとめてみますね。
- 長時間歩いても疲れたくないなら、安定性バツグンのASICS Gel-Kayano 32(メンズ)
- とにかく柔らかい履き心地が好きなら、雲のようなASICS Gel-Nimbus 27(メンズ)
- テンポよく軽快に歩きたいなら、弾むASICS NOVABLAST 5(メンズ)
- 雨の日も気にしないなら、防水のASICS Gel-Venture 10(ウィメンズ)
- コスパ重視で普段使いなら、ASICS Gel-Contend 9(ウィメンズ)
- 軽さとクッションの両方を欲張るなら、ASICS Gel-Cumulus 27(ウィメンズ)
- ジムも日常もこれひとつで済ませたいなら、ASICS VERSABLAST 4(ウィメンズ)
アシックスのスニーカーは技術の種類が豊富だからこそ、自分の足と歩き方に合ったモデルを選ぶことが大事です。この記事で紹介した「ふわっと沈むGEL」と「弾むFF BLAST」の感覚の違いを手がかりに、ぜひあなたにぴったりの歩きやすい一足を見つけてください。

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