「今夜はパパッと炒め物だけのつもりが、急に煮込み料理も作りたくなった…」
そんな経験、ありませんか?普通のフライパンだとちょっと無理。でも、深型フライパンがあれば、そんなわがままも一台で叶えられちゃうんです。
深型フライパンって、名前は聞いたことあるけど、実際どんな風に便利なのか、どれを選べばいいのか迷いますよね。サイズは?素材は?蓋は必要?毎日の料理をもっとラクに、もっと楽しくしてくれる相棒を、一緒に見つけていきましょう。
そもそも深型フライパンって何がすごいの?普通のフライパンと何が違う?
普通のフライパンとの一番の違いは、その名の通り「深さ」です。高さがあることで、炒め物はもちろん、煮物やちょっとした揚げ物、パスタまで作れてしまうんです。
つまり、これ一台でフライパンと片手鍋の役割を兼ねてくれる、キッチンの頼れる二刀流。収納スペースが限られている一人暮らしの方や、毎日の調理を時短したいご家庭には、本当に心強い存在です。食材が飛び散りにくいので、コンロ周りの掃除が楽になるのも嬉しいポイントですよ。
あなたにぴったりの一台は?深型フライパンの選び方【5つのチェックポイント】
「便利そうだな」と思っても、いざ選ぼうとすると、サイズや素材が色々あって悩みますよね。後悔しないために、絶対にチェックしておきたい5つのポイントを紹介します。
1. サイズと深さ:一人暮らし?家族暮らし?何を作りたいかで決まる
サイズ選びは、深型フライパン選びの肝です。どれだけの料理を、どれくらいの量作りたいかで選びましょう。
- 一人暮らしや少人数向け(直径24cm前後): ちょっとしたおかずや、一人分のパスタ、インスタントラーメンを作るのに最適。軽くて扱いやすいのが魅力です。深さは7cmもあれば、汁気のある料理も安心です。
- 2人以上の家庭向け(直径26cm以上): カレーやシチュー、家族分のメインおかずを一度に作るなら、このサイズがマスト。深さも8cm、9cm、さらに10cmを超えるタイプだと、たっぷり煮込めてとても重宝します。「これくらいかな?」と思ったら、ワンサイズ大きめを選ぶのが、結局は失敗しにくいコツです。
2. 素材とコーティング:お手軽さか、本格志向か
深型フライパンの使い心地を大きく左右するのが素材です。それぞれに良さがあるので、ライフスタイルに合わせて選んでくださいね。
- フッ素樹脂加工(テフロン加工): こびりつきにくくて、少ない油で調理できるからヘルシーでお手入れも楽ちん。「とにかく毎日ラクに使いたい!」という方に一番人気です。ただし、コーティングは消耗品。空焚きや金属ヘラの使用は避けて、丁寧に扱うことで寿命がグッと伸びます。最近は耐久性を高めたモデルも多いですよ。例えば、サーモス 深型フライパン セラプロテクトのようなアイテムがその代表格です。
- 鉄製: しっかり焼き目をつけたい炒め物やステーキに最適。使い込むほどに油がなじんで、育てる楽しみもあります。ずっしり重いですが、鉄分が自然に摂れるという声も。長く使える相棒を探している方におすすめですが、使った後のお手入れは必須です。
- ステンレス製: 鉄ほど手間をかけたくないけど、コーティングが剥がれる心配もしたくない。そんな方にぴったりです。焦げ付かせないように使うにはちょっとしたコツがいりますが、慣れればコレが一番というファンも多いんですよ。
3. 蓋の有無:絶対にセットで揃えるべき理由
深型フライパンを選ぶなら、蓋は「あれば便利」ではなく、ほぼ必須アイテムと考えてください。蓋があることで、蒸し焼きや煮込み料理が格段に美味しく、しかも時短になります。最初からセットになっているモデルを選べば、サイズが合わないストレスもなくせますよ。
4. 収納のしやすさ:取っ手の取り外しが鍵
キッチンの限られたスペース、有効に使いたいですよね。収納に悩むなら、取っ手が取り外せるタイプが断然おすすめ。重ねてしまえるから省スペースになるだけでなく、取っ手を外せばそのまま食卓に出したり、オーブンでグラタンを焼いたりもできちゃいます。CAROTE フライパンセット 取っ手外せるで検索すると、いろんな選択肢が見つかりますよ。
5. 対応熱源:お使いのコンロを必ず確認!
これは絶対に忘れちゃいけない点です。お使いのコンロがIHなのかガス火なのかを必ず確認してください。最近の製品はIH・ガス兼用がほとんどですが、ごくまれに対応していないものもあります。特に直火専用の鉄製フライパンをIHで使えない、というケースがあるので、購入前に製品仕様をしっかり見ておきましょう。
【シーン別】おすすめの深型フライパン10選
「結局どれがいいの?」という声にお応えして、ここではシーン別に厳選したおすすめモデルをご紹介します。
こびりつきにくさと軽さを重視するならこの3つ
- サーモス 深型フライパン セラプロテクト:LDKなどのテストで高評価を獲得した実力派。熱ムラが少なく、こびりつきにくさもバツグン。軽いので毎日の調理が本当にラクになります。
- ティファール 取っ手の取れる 鍋 フライパン セット 深型:取っ手が外せるシリーズの元祖的存在。信頼のブランド力と、豊富なサイズ展開が魅力です。長く使える「チタン・コーティング」モデルも人気。
- ドウシシャ evercook 深型フライパン:とにかく長持ちするフッ素加工で人気。軽量設計だから、重いフライパンが苦手な方にも自信を持っておすすめできます。
煮込み料理をたっぷり作りたいならこの3つ
- 和平フレイズ フライパン 深型:日本の調理道具メーカーならではの、かゆいところに手が届く設計。容量が大きく、カレーやおでんなどの大量調理に心強い味方です。
- タマハシ ニューマロンパン:深さがあるだけでなく、蒸気口付きのガラス蓋がついているから、蒸し料理もお手の物。シュウマイや温野菜もこれ一台で完璧です。
- CAROTE 深型フライパン:おしゃれなデザインで、キッチンに置いているだけで気分が上がります。超深型のモデルは、まさに「煮込み鍋」として大活躍。取っ手が外せるタイプも多いので、収納やオーブン調理にも対応します。
本格的な炒め物や長く使える相棒を探すならこの2つ
- 山田工業所 鉄 深型フライパン:プロも愛用する、打ち出し製法の本格中華鍋タイプ。しっかりした厚みがあり、一度熱したら冷めにくい。使い込むほどに味が出る、一生モノの逸品です。
- ビタクラフト ステンレス 深型フライパン:多層構造で熱伝導に優れ、焦げ付きにくい工夫がされたステンレス製。フッ素加工のようなはがれる心配がないので、美しい状態を長く保てます。
個性的な多機能モデルを楽しみたいならこの2つ
- ITARU マルチディープパン:炒める、煮る、揚げる、蒸すがこれ一つ。油はねガードや蒸しプレートが付属しているモデルもあり、まさに多機能。深型フライパンの可能性を広げたい人に。
- マーナ 極 深型フライパン:軽くて使いやすいアルミニウム製。内面の特殊加工で、こびりつきにくさとお手入れのしやすさを両立しています。シンプルでスタイリッシュなデザインも魅力です。
毎日の料理が変わる!深型フライパン活用レシピ3選
持っているだけで、いつもの料理の幅がぐんと広がります。簡単なのにちょっと自慢できる、そんなレシピをこっそり教えますね。
- 【煮込み】無水カレー:深型フライパンにカットしたトマトや玉ねぎ、お肉を入れて蓋をして弱火にかけるだけ。野菜の水分だけで驚くほど濃厚なカレーが完成します。
- 【揚げ物】少ない油で唐揚げ:深さがあるから、底から2~3cmの油があればOK。食材がひたひたに浸からない分、後片付けも驚くほど簡単です。
- 【ワンパンパスタ】:フライパンにパスタ、具材、水、スープの素を全部入れて火にかけるだけ。ソースを絡める手間も、茹でるお湯を沸かす手間もない、究極の時短メニューです。
長持ちさせるために。深型フライパンの正しいお手入れ方法
せっかくのお気に入りのフライパン。少しの手間で、長く快適に使えます。
- フッ素樹脂加工の場合:焦げ付きが気になったら、ぬるま湯に中性洗剤を入れて、柔らかいスポンジで優しく洗いましょう。金属たわしは厳禁です。空焚きや、調理後に急に冷水につける「急冷」も劣化の原因になるので避けてくださいね。
- 鉄製フライパンの場合:使ったらすぐに熱いうちにたわしでこすり洗いし、火にかけて水分を完全に飛ばします。最後にうっすらと油を塗っておけば、サビ知らずで次の料理もくっつきにくくなりますよ。
まとめ:深型フライパンは、あなたのキッチンをアップデートする万能選手
いかがでしたか?
深型フライパンは、ただの深いフライパンじゃありません。炒める、焼く、煮る、蒸す、揚げるまでこなす、あなたの毎日の料理を支える万能調理器具です。
「うちのキッチン、これがあればもっと便利になるかも」そう思ったなら、ぜひこの記事を参考に、あなただけの最高の一台を見つけてくださいね。選ぶときは、何を作りたいか、どんな風に使いたいかを想像しながら、サイズや素材を選んでみてください。きっと、料理の時間が今よりもっと楽しくなるはずです。

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