キッチン収納を見直したいとき、「包丁スタンド」を探す方も多いですよね。しかも、できることならほかのキッチン用品と統一感を出したい――そんなとき、思い浮かぶのが「無印良品」ではないでしょうか。
でも、実際に無印良品の店舗や公式サイトで「包丁スタンド」を探しても、なかなか見つからない……。
そんな経験はありませんか?
この記事では、無印良品に包丁スタンドがあるのかどうかをはっきりお伝えしたうえで、包丁スタンドの選び方や、無印良品の収納用品を使った代替アイデアをご紹介します。包丁の収納で迷っている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
無印良品に包丁スタンドはあるの?
結論から言います。
無印良品の公式ラインアップに、「包丁スタンド」という名前の商品は現在ありません。
実際に無印良品の公式サイトで「包丁スタンド」を検索しても、該当する商品はヒットしませんでした(2026年6月時点)。
「包丁スタンド」という名称の専用商品はないものの、無印良品の収納アイテムを工夫して使えば、包丁の収納をすっきりまとめることは十分可能です。
包丁スタンドのタイプと選び方
まずは、包丁スタンドにはどんなタイプがあるのか、簡単に整理しておきましょう。自分に合った収納方法を選ぶための判断材料になります。
マグネット式(壁付けタイプ)
マグネット式は、壁に取り付けたバーに包丁をくっつけて収納するタイプです。
メリット
- カウンターのスペースを取らない
- 包丁が乾きやすく、清潔に保ちやすい
- 見た目がスッキリしておしゃれ
デメリット
- 包丁の刃が露出するため、小さな子どもやペットがいる家庭では設置場所に注意が必要
- セラミック包丁はマグネットに付かない
- 壁材によっては取り付けられない(石膏ボードや壁紙の壁は原則不可)
向いている人
- キッチンをコンパクトに見せたい人
- マグネットバーを取り付けられる壁面がある人
- 包丁をしっかり乾かしたい人
向いていない人
- セラミック包丁をメインで使っている人
- 壁に穴を開けたくない人(接着タイプもありますが、壁紙には非対応です)
差し込み式(スリットタイプ)
包丁をスリット(細い溝)に差し込んで立てるタイプです。刃が隠れるため、見た目がすっきりします。
メリット
- 刃がむき出しにならないため、比較的安全
- コンパクトなサイズのものが多い
- 包丁を立てて収納できる
デメリット
- スリットの内部が汚れやすく、掃除がしにくい場合がある
- 包丁の刃渡りや柄の形状によっては入らないことも
向いている人
- 安全性を重視する人
- カウンター上にコンパクトに置きたい人
向いていない人
- お手入れの簡単さを最優先する人
- 太い柄の包丁を使っている人
直置き式(ブロックタイプ)
台座に包丁を差し込む、もっとも一般的なタイプの包丁スタンドです。
メリット
- 安定感があり、包丁が倒れにくい
- 包丁が隠れるため、見た目がすっきりする
デメリット
- カウンターのスペースを取る
- 内部にホコリや汚れが溜まりやすい
- 木製のものは湿気でカビが生えることがある
向いている人
- カウンターに置く収納を好む人
- 安定性を重視する人
向いていない人
- カウンターのスペースを節約したい人
- 掃除の手間をできるだけ減らしたい人
【代替案】無印良品の収納グッズを使った包丁収納アイデア
無印良品には包丁スタンドがありませんが、ほかの収納アイテムと組み合わせることで、包丁収納をすっきりまとめることができます。ここでは、口コミや実例で見られる代替アイデアを紹介します。
ポリプロピレン整理ボックス+仕切りスタンド
無印良品の「ポリプロピレン整理ボックス」に、別売りの仕切りや包丁スタンドを入れて使う方法です。引き出しの中に収納すれば、カウンターが散らからず、見た目もすっきりします。
ポイント
- 包丁の長さに合ったサイズのボックスを選ぶ
- 仕切りを併用すれば包丁同士が当たらず、傷つきを防げる
「整理ボックス+仕切りスタンドで包丁収納を自作した」という声もあり、無印良品の収納アイテムを活用した工夫例として参考になります。
無印良品以外の包丁スタンド候補
無印良品に包丁スタンドがない場合、ほかのブランドの包丁スタンドを検討するのもひとつの手です。ここでは、代替候補としてよく名前が挙がる商品を紹介します。
貝印 包丁スタンド AP0501
シンプルで機能的なプラスチック製の包丁スタンドです。軽量で掃除がしやすく、コストパフォーマンスに優れています。
特徴
- ポリプロピレン製でサビにくい
- シンプルなデザイン
- 約545円(参考価格)と手頃
メリット
- お手入れが簡単
- コンパクトで置き場所を選ばない
- 無印良品の収納ケースにも収まりやすいサイズ感
デメリット
- デザインがシンプルすぎて、インテリア性を求める人には物足りないかもしれない
向いている人
- コストパフォーマンスを重視する人
- 引き出し収納をしたい人
向いていない人
- 高級感のあるデザインを求める人
山崎実業 マグネット包丁スタンド
マグネット式の包丁スタンドといえば、山崎実業のタワーシリーズが有名です。
特徴
- スリムでスタイリッシュなデザイン
- 壁に貼り付けるタイプ(接着テープまたはネジ固定)
メリット
- 省スペースでキッチンが広く見える
- 包丁が乾きやすく衛生的
デメリット
- セラミック包丁は使えない
- 壁材によっては取り付けられない
- 刃が露出するため、設置場所には注意が必要
向いている人
- おしゃれなキッチンにしたい人
- カウンターのスペースを節約したい人
向いていない人
- セラミック包丁をメインで使っている人
- 小さな子どもがいる家庭(設置場所を工夫すれば可)
包丁スタンドを選ぶときに確認したい5つのポイント
包丁スタンドを選ぶときは、以下のポイントをチェックしておくと、失敗しにくくなります。
1. 収納する包丁の本数とサイズ
まずは、自分が普段使っている包丁が何本あるのか、刃渡りはどのくらいかを確認しましょう。スタンドによって収納可能な本数やサイズが異なります。
2. 設置場所(カウンター?壁面?)
カウンターに置くタイプなのか、壁に取り付けるタイプなのかで、選ぶべきスタンドは変わります。キッチンのスペースと相談しながら決めましょう。
3. 素材と掃除のしやすさ
木製は見た目が温かみがありますが、湿気に弱くカビが発生しやすいことも。ステンレスやプラスチック製は水に強く、お手入れが簡単です。ただし、ステンレス製は包丁の刃が当たると傷つく可能性があるため、差し込み口の形状にも注意が必要です。
4. 安全性(特に小さな子どもやペットがいる家庭)
マグネット式は刃が露出するため、子どもやペットが触れない場所に設置する必要があります。差し込み式や直置き式は刃が隠れるため、比較的安全です。
5. 包丁の素材(セラミック包丁の有無)
セラミック包丁を使っている場合は、マグネット式は選択肢から外れます。差し込み式や直置き式を選びましょう。
よくある質問
Q. 無印良品の包丁スタンドはいつか発売される可能性がありますか?
現時点では、無印良品から包丁スタンドが発売されるという公式発表はありません。今後の新商品に期待するしかありませんが、現状では代替アイデアや他ブランドの商品を検討するのが現実的です。
Q. セラミック包丁はマグネット式の包丁スタンドに付きますか?
いいえ、付きません。セラミック包丁は磁石に反応しないため、マグネット式の包丁スタンドでは収納できません。差し込み式や直置き式を選ぶようにしましょう。
Q. マグネット式の包丁スタンドは賃貸でも使えますか?
壁材によります。接着テープで取り付けるタイプであれば、壁紙がはがれる可能性があります。石膏ボードの壁や壁紙の壁は、重さに耐えられないこともあるため、設置前に壁の材質を確認し、賃貸の場合は管理会社に確認することをおすすめします。
まとめ
無印良品には、現時点で「包丁スタンド」という商品はありません。
しかし、無印良品の収納ボックスを活用した代替アイデアや、貝印や山崎実業など、ほかのブランドの包丁スタンドを選ぶことで、キッチンの包丁収納をすっきりとまとめることは十分可能です。
包丁スタンドを選ぶときは、
- 収納する包丁の本数やサイズ
- 設置場所(カウンターか壁面か)
- 掃除のしやすさ
- 安全性(特に小さな子どもやペットがいる場合)
- 包丁の素材(セラミック包丁の有無)
これらのポイントをチェックして、自分のライフスタイルに合ったものを選んでください。
包丁の収納に迷ったら、まずは「どんなタイプが自分に合っているか」を考えることから始めてみてください。きっと、ぴったりの収納方法が見つかるはずです。

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