キッチンの包丁、置き場所に困っていませんか?出しっぱなしにすると危ないし、引き出しにしまうのも面倒。そんなときに便利なのが「包丁スタンド」です。
しかも、100均で買えるならうれしいですよね。でも、ダイソー・セリア・キャンドゥにはいろんな種類があって、どれを選べばいいのか分からない――そんな悩みを解決します。
この記事では、100均で実際に買える包丁スタンドを比較しながら、自分にぴったりの選び方をお伝えします。縦置きタイプ・横置きタイプ・持ち運びケースタイプの特徴や、それぞれのメリット・デメリットまで詳しく解説します。
100均包丁スタンドは3タイプある
100均の包丁スタンドは、大きく分けて3つのタイプがあります。
縦置きタイプ
包丁を立てて収納するタイプです。まな板と一緒に立てられる商品もあり、キッチンカウンターや調理台の上で場所を取らずに使えます。包丁の刃が収納部に隠れるので、小さなお子さんがいる家庭でも比較的安全に使えるのがポイントです。
水切りカゴに引っ掛けるタイプ(横置き)
水切りカゴのフチに引っ掛けて使うタイプです。洗った包丁をそのまま乾燥させられるので、衛生的です。包丁だけでなく、おろし金やフライ返しなどの調理器具も一緒に収納できる商品もあります。
持ち運びケースタイプ
包丁をケースに入れて持ち運べるタイプです。ケースを開くとまな板になる商品もあり、アウトドアやキャンプに便利です。日常使いというよりは、お出かけ用として考えるとよいでしょう。
まずはこの3タイプがあることを頭に入れて、自分の使い方に合うものを探してみてください。
100均包丁スタンドの選び方
実際に100均で包丁スタンドを選ぶときは、以下の3つのポイントをチェックしましょう。
設置場所を確認する
包丁スタンドをどこに置くかで、選ぶタイプが決まります。カウンターに置くなら縦置きタイプ、水切りカゴのそばに置きたいなら引っ掛けタイプが便利です。引き出しに入れたい場合は、横置きで薄型の商品を探す必要がありますが、100均の横置きタイプは基本的に水切りカゴ用のため、引き出し収納には向いていません。
収納する包丁のサイズをチェック
包丁の種類やサイズによっては、スタンドに入らないことがあります。特に縦置きタイプは包丁の柄の太さに対応できる幅が決まっている場合が多いので注意が必要です。ペティナイフや三徳包丁など、普段使っている包丁が収納できるか事前に確認しておくと安心です。
掃除のしやすさも見ておく
包丁スタンドは水回りで使うことが多いので、掃除のしやすさは大切なポイントです。凹凸が多いとヌメリやカビの原因になりやすいので、できるだけシンプルな形状のものを選ぶと衛生的に保ちやすいです。
ダイソーの包丁スタンド
1. 包丁&まな板スタンド(ステンレス)
ダイソーで人気の縦置きタイプの包丁スタンドです。
特徴
ステンレス鋼製で、包丁とまな板を一緒に収納できるデザイン。サイズは10.5cm×10.5cm×20cmで、コンパクトながら安定感があります。包丁は7mm〜10mmの太さの柄に対応しており、まな板は厚さ3cmまで収納可能です。
メリット
- 包丁とまな板をひとまとめにできる
- ステンレス製で丈夫
- 倒れにくく安定している
- 包丁の刃が隠れるので安全性が高い
デメリット
- 包丁の柄の太さに対応できない場合がある
- 包丁の種類によっては収納しにくい
向いている人
包丁とまな板をセットで収納したい人や、キッチンカウンターに立てて置く場所がある人に向いています。包丁の収納場所を定めたい人にもおすすめです。
向いていない人
柄が太い包丁を使っている人や、引き出し収納をしたい人には不向きです。また、包丁だけを収納したい人にとっては、まな板も収納できるスペースがやや大きく感じるかもしれません。
購入前の注意点
対応している包丁の柄の太さは7mm〜10mmと決まっています。使っている包丁がこの範囲に入るか、事前に確認しておくと安心です。また、まな板を収納する場合は、厚さ3cmまでであることもチェックしておきましょう。
セリアの包丁スタンド
セリアには、水切りカゴに引っ掛けるタイプの包丁ホルダーが人気です。公式のオンラインショップがないため、商品情報は店頭での確認が基本となりますが、ここでは実際に販売が確認されている商品を紹介します。
2. 包丁ホルダー(引っ掛け)
セリアで見つかる水切りカゴ用の包丁ホルダーです。
特徴
水切りカゴのフチに引っ掛けて使う樹脂製のホルダー。サイズは約226×42×71mmで、耐荷重量は500gまで対応しています。包丁を乾かしながら収納できるのが特徴です。
メリット
- 洗った包丁をそのまま乾燥できる
- 凹凸が少なく掃除がしやすい
- 包丁以外の調理器具も収納できる
- 水切りカゴのスペースを有効活用できる
デメリット
- 水切りカゴのフチの形状によっては取り付けられない
- 水切りカゴが必須
向いている人
水切りカゴを使っている人や、包丁を乾かしながら収納したい人に向いています。包丁の定位置を作りたい人にもおすすめです。
向いていない人
水切りカゴを使っていない人や、包丁を立てて収納したい人には不向きです。また、水切りカゴのフチにストレートな部分が22cm以上ないと取り付けられない場合があるので注意が必要です。
購入前の注意点
この商品は水切りカゴのフチに引っ掛けるタイプです。取り付けられるかどうかは、お使いの水切りカゴの形状によります。購入前に、水切りカゴのフチにストレートな部分があるか確認しておくとよいでしょう。
3. モンターニュ まな板にもなる包丁ケース
セリアで販売されている持ち運びケースタイプの商品です。
特徴
包丁ケースとして使えるだけでなく、ケースを開くとまな板になる2Way仕様。外寸は27.8×11.4×3.5cm、内寸は26×10.4×2.3cmです。
メリット
- キャンプやBBQに便利
- 包丁を安全に持ち運べる
- まな板としても使える
デメリット
- 日常のキッチン収納としては使いにくい
- 収納できる包丁のサイズに制限がある
向いている人
アウトドアやキャンプを楽しむ人に向いています。包丁を安全に持ち運びたい場合にもおすすめです。
向いていない人
日常的にキッチンで包丁を収納したい人には不向きです。
購入前の注意点
収納できる包丁のサイズが決まっています。内寸が26×10.4×2.3cmのため、この範囲に収まる包丁かどうかを確認してから購入しましょう。
キャンドゥの包丁スタンド
4. 包丁用水切り
キャンドゥで販売されている水切りカゴ用の包丁スタンドです。
特徴
水切りカゴの外側に引っ掛けて使う樹脂製ホルダー。サイズは26.4×7.2×7.8cmで、耐荷重は300gです。包丁を横にして収納するタイプです。
メリット
- 樹脂製で刃こぼれの心配が少ない
- 水切りカゴの有効活用ができる
- 包丁を乾かしながら収納できる
デメリット
- 形状に凹凸があり掃除がややしにくい
- 耐荷重が300gとやや軽め
向いている人
水切りカゴを使っている人や、包丁を乾かしながら収納したい人に向いています。
向いていない人
掃除のしやすさを最重視する人には、凹凸がある分やや手間に感じるかもしれません。また、重量のある包丁を使っている場合は耐荷重に注意が必要です。
購入前の注意点
耐荷重が300gと設定されているため、収納する包丁の重さを確認しておきましょう。また、他の100均商品と同様に、水切りカゴの形状によっては取り付けられない場合があります。
縦置きタイプと横置きタイプ、どっちがいい?
100均包丁スタンドを選ぶときに迷うのが、「縦置き」と「横置き(水切りカゴ引っ掛けタイプ)」のどちらにするかです。
縦置きタイプが向いている人
- 包丁を立てて収納したい
- まな板も一緒に収納したい
- キッチンカウンターに置く場所がある
- 包丁の刃を隠して安全に収納したい
横置き(水切りカゴ引っ掛け)タイプが向いている人
- 洗った包丁をそのまま乾燥させたい
- 水切りカゴの周辺をすっきりさせたい
- 包丁の出し入れを頻繁にする
- 包丁以外の調理器具もまとめて収納したい
それぞれのメリット・デメリットを比較して、自分のキッチン環境や使い方に合う方を選びましょう。
100均包丁スタンドのよくある疑問
Q. 100均に包丁スタンドは売っていますか?
はい、ダイソー・セリア・キャンドゥの主要な100均で販売されています。縦置きタイプや水切りカゴに引っ掛けるタイプ、持ち運びケースタイプなど、さまざまな種類があります。ただし、店舗によって在庫状況は異なるため、事前に確認することをおすすめします。
Q. 包丁スタンドは横置きタイプもありますか?
はい、横置きタイプは「水切りカゴに引っ掛けるタイプ」として販売されています。セリアの「包丁ホルダー」やキャンドゥ・ダイソーの「包丁用水切り」が該当します。ただし、引き出しに入れるような一般的な横置きタイプは100均には少ないため、その場合は専門メーカーの商品を検討するとよいでしょう。
Q. 子供がいる家庭ではどのタイプが安全ですか?
縦置きタイプは包丁の刃が収納部に隠れるため、比較的安全です。特にダイソーの「包丁&まな板スタンド」は刃が隠れる設計なので、小さなお子さんがいる家庭でも使いやすいでしょう。ただし、どのタイプでも包丁自体が完全にロックされるわけではないため、子供の手の届かない場所に設置することが大切です。
100均以外の包丁スタンドと比較すると?
100均の包丁スタンドは価格が110円(税込)と非常に手頃ですが、専門メーカーの商品と比べると機能面で違いがあります。
例えば、貝印の「包丁スタンド(横置き 木製)」は、包丁を横にして引き出しなどに収納できるタイプで、価格は約3,200円です。サイズは幅33.5×奥行8.6×高さ8.1cmで、3本の包丁を収納できます。
100均と専門メーカー品の違いは、主に以下の点です。
100均の包丁スタンド
- 価格が110円と安い
- シンプルな機能に特化
- 収納できる包丁のサイズに制限がある場合が多い
- 縦置きまたは水切りカゴ引っ掛けタイプが主流
専門メーカーの包丁スタンド
- 価格が数千円〜
- 収納本数やデザインのバリエーションが豊富
- 引き出し収納など、設置場所の選択肢が広い
- 耐久性や安定性が高いものが多い
予算や使い方に合わせて、100均で十分か、専門メーカー品を検討するかを判断するとよいでしょう。
まとめ:自分に合った100均包丁スタンドを選ぼう
100均の包丁スタンドは、ダイソー・セリア・キャンドゥでそれぞれ特徴の異なる商品が販売されています。包丁の収納場所に困っているなら、まずは自分の使い方に合うタイプを選ぶことが大切です。
縦置きタイプが欲しいなら
ダイソーの「包丁&まな板スタンド(ステンレス)」がおすすめです。包丁とまな板を一緒に収納できて、安定感もあります。ただし、包丁の柄の太さに制限があるので、事前に確認が必要です。
水切りカゴに引っ掛けたいなら
セリアの「包丁ホルダー(引っ掛け)」やキャンドゥの「包丁用水切り」が候補になります。洗った包丁をそのまま乾燥できるのが大きなメリットです。水切りカゴの形状によっては取り付けられない場合があるので、設置できるかどうかもチェックしておきましょう。
持ち運びたいなら
セリアの「モンターニュ まな板にもなる包丁ケース」が便利です。アウトドアやキャンプに持っていくのにぴったりです。
どの商品も価格は110円(税込)と手頃なので、まずはお近くの100均で実物を確認してみるのもよいでしょう。包丁の安全な収納場所ができるだけで、キッチンがぐっと使いやすくなりますよ。
100均包丁スタンドを選ぶときは、この記事で紹介したポイントを参考にしながら、あなたのキッチンにぴったりの一品を見つけてください。

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