パエリアフライパンで作る簡単レシピ9選!初心者でも失敗しないコツとおすすめ商品

フライパン

はじめに

「パエリアって家で作れるの?」「なんだか難しそう…」そう思っていませんか?

実は、専用のパエリアフライパンがあれば、驚くほど簡単に本格的な味が楽しめるんです。しかもパエリアだけじゃない。このフライパンひとつで、炒め物から蒸し料理、オーブン料理まで幅広く活躍してくれる万能アイテムなんですよ。

今回は、パエリアフライパンを使った簡単レシピを9つ、失敗しないコツとともにご紹介します。最後にはおすすめの商品もピックアップしていますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

なぜパエリアフライパンが「簡単」なのか?

普通のフライパンと何が違うの?という疑問、ありますよね。

最大の特徴は、浅くて広い形状です。直径が大きく、深さが浅いため水分が飛びやすく、パエリアに欠かせない「おこげ」が生まれやすい設計になっています。

これが普通の深型フライパンだと、水分がこもってべちゃっとした仕上がりになってしまうことも。パエリアフライパンなら、火加減にそこまで神経質にならなくても、自然と本格的な食感に近づけてくれるんです。

また、取っ手が両側についているタイプが多く、食卓にそのままドンと出せるのも嬉しいポイント。見た目のインパクトも抜群で、ホームパーティーでも主役になれますよ。

パエリアフライパンで失敗しないための3つのコツ

簡単とはいえ、ちょっとしたポイントを押さえるだけで仕上がりが格段に変わります。レシピに入る前に、まずは基本のコツから。

コツ1:米は洗わない・炒める

日本の白米と違い、パエリア用の米は洗わずに使いましょう。洗ってしまうと米が水分を吸ってべちゃつく原因になります。スペイン産の「ボンバ米」がベストですが、なければあきたこまちなどの短粒米でも代用可能です。

オリーブオイルで米を炒めてからスープを注ぐことで、一粒一粒がコーティングされてパラッと仕上がります。

コツ2:火力は最初だけ強く、あとは弱火で放置

最初に強火でグツグツ沸騰させ、その後は弱火にして触らない。これが鉄則です。特に米を入れたあとは混ぜないこと。混ぜるとでんぷんが出て粘り気が出てしまいます。

コツ3:スープの量と塩加減はしっかりめに

米の2倍量のスープが基本です。魚介からも水分が出るので、入れすぎに注意。また、味付けは「ちょっと濃いかな?」くらいがちょうどいい。米がスープを吸うので、薄味だと物足りなくなりがちです。

簡単レシピ9選

それではいよいよ、パエリアフライパンで作れる簡単レシピをご紹介します。パエリア以外の活用術もたくさんあるので、参考にしてくださいね。

1. シーフードパエリア(基本の王道)

まずはこれから。冷凍シーフードミックスを使えば下処理いらずで驚くほど簡単です。

材料(2〜3人分)

  • 米:1.5合
  • 冷凍シーフードミックス:200g
  • 玉ねぎ:1/2個
  • パプリカ:1/2個
  • にんにく:1片
  • トマト缶:100ml
  • コンソメ:小さじ2
  • サフランまたはターメリック:少々
  • 水:300ml
  • オリーブオイル:大さじ2
  • 塩・こしょう:適量

作り方

  1. パエリアフライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて弱火にかけ、香りが出たらみじん切りの玉ねぎを炒めます
  2. 透き通ってきたら細切りのパプリカを加え、トマト缶を入れて水分を飛ばすように炒めます
  3. 米を洗わずに加え、透明になるまで炒めたら、水・コンソメ・サフラン・塩こしょうを投入
  4. 強火で3分ほど煮立たせ、弱火にして15分。最後に冷凍シーフードミックスを上にのせ、蓋をしてさらに5分
  5. 火を止めて5分蒸らしたら完成。レモンを添えると味が引き締まります

2. チキンとキノコのパエリア

魚介が苦手な方や、お子さんがいるご家庭にぴったりのレシピです。鶏もも肉と舞茸、しめじの組み合わせは間違いないおいしさ。

材料はシーフードを鶏もも肉1枚とキノコ類に置き換えるだけ。鶏肉はあらかじめ焼き色がつくまで炒めてから取り出し、キノコは米と一緒に炒めると香りが立ちます。バターを仕上げに少し落とすとコクが増して、家族みんなが笑顔になる味わいです。

3. アヒージョ

パエリアフライパンはアヒージョにも最高なんです。浅くて広いから、具材が重ならず均一に火が通ります。

オリーブオイルを1cmほど注ぎ、にんにくスライスと鷹の爪を入れて弱火で香りを出したら、エビやマッシュルームを並べてグツグツするまで加熱するだけ。本場さながらの一品が5分で完成します。バゲットを忘れずに。

4. アクアパッツァ

白身魚とあさりを使ったイタリアンな魚介料理も、パエリアフライパンがあれば簡単です。浅いからこそ、蒸し焼きにしたときの火の通りが均一で、魚がふっくら仕上がります。

白身魚の切り身にあさり、ミニトマト、オリーブを並べ、白ワインと水を注いで蓋をするだけ。10分もあれば、見た目も豪華なメイン料理のできあがりです。

5. スペイン風オムレツ

トルティージャとも呼ばれるこの料理。じゃがいもと玉ねぎ、卵があればできるスペインの定番家庭料理です。

薄くスライスしたじゃがいもをパエリアフライパンでじっくり揚げ焼きにし、炒めた玉ねぎとともに溶き卵に混ぜ込みます。あとは弱火でじっくり両面を焼くだけ。広いフライパンだから厚みが出すぎず、火が通りやすいんです。

6. パエリアフライパンで焼きそば

意外かもしれませんが、パエリアフライパンで作る焼きそばは絶品です。広い面積で麺を焼けるので、一度にたくさん作れるうえに、麺がくっつきにくくパラッと仕上がります。

しかも鉄製のものが多いので、中華鍋のような高温調理も可能。野菜たっぷりの焼きそばが、お店のような仕上がりになりますよ。

7. まるごと野菜のグリル

パエリアフライパンはオーブンにもそのまま入れられるタイプが多く、グリル料理にも最適です。パプリカ、ズッキーニ、なす、アスパラなどをカットして並べ、オリーブオイルと塩をふってオーブンへ。

取り外せる取っ手タイプなら、さらに便利です。野菜の甘みが凝縮されて、シンプルなのにごちそう感のある一品になります。

8. パエリア風炊き込みご飯

サフランが手に入らない…そんなときは、和風だしと醤油で炊き込みご飯風にアレンジしちゃいましょう。鶏肉、ごぼう、にんじん、油揚げなどを具材にして、醤油・みりん・和風だしで味付け。

米を炒めてから炊く工程は同じなので、普通の炊飯器で炊くより香ばしく仕上がります。おこげもできて、まるで釜飯のような味わいに。

9. パエリアフライパンでパンケーキ

最後はスイーツ系です。大きなパンケーキをドーンと焼いて、みんなでシェアする楽しさ。広くて浅いからひっくり返しやすく、厚すぎないので中までしっかり火が通ります。

フルーツをたっぷりのせれば、カフェ気分が味わえる休日ブランチの完成です。

パエリアフライパン初心者さんに聞いた!よくある疑問Q&A

実際に使い始めた方からよく寄せられる質問をまとめました。

Q:IHでも使えますか?
A:商品によって異なります。IH対応のものも増えていますが、購入前に対応熱源を必ず確認しましょう。鉄製のものは基本的にIHで使えます。

Q:焦げ付かないか心配です
A:エナメル加工やテフロン加工が施されたものなら焦げ付きにくいです。ただ、パエリアは「おこげ」が醍醐味なので、多少の焦げ付きは気にしなくて大丈夫。むしろそれが本場の味です。

Q:収納に困りませんか?
A:サイズは26cm〜30cmのものが主流です。取っ手が取り外せるタイプなら収納スペースをとらず便利です。普段使いのフライパンとしても使えるので、意外と出番が多いですよ。

おすすめのパエリアフライパン3選

ここで、実際に使ってみて良かったと評判の高いパエリアフライパンをご紹介します。

1. GORDON MILLER パエリアパン

スペインの老舗メーカー「ガルシア」の日本向けブランドです。本場仕様の鉄製で、使えば使うほど油がなじんで育っていくのが魅力。本格派志向の方にぴったり。サイズは使いやすい28cmが主流で、4人家族にちょうどいいサイズ感です。

2. ティファール パエリアパン

焦げ付きにくさならこれ。テフロン加工で初心者さんでも安心して使えます。軽量で扱いやすく、普段のフライパン感覚で使えるのが人気の秘密。IH対応モデルも選べます。

3. ロッジ スキレット 30cm

アメリカの老舗鋳物メーカー、ロッジのスキレットはパエリアフライパンとしても優秀。蓄熱性が高く、おこげが最高に美味しく仕上がります。アウトドアでも大活躍するので、キャンプ好きにもイチオシです。重さがあるので、扱いに慣れが必要ですが、その分一生モノとして長く使えます。

パエリアフライパンのお手入れ方法

長く使うためのお手入れポイントを押さえておきましょう。

鉄製の場合

  • 使用後はお湯とたわしで洗い、洗剤は使わないのが基本です
  • 洗ったら必ず火にかけて水分を完全に飛ばすこと
  • 薄く油を塗って収納すればサビ知らず
  • もしサビてしまったら、たわしで落として再び油ならしすれば復活します

テフロン加工の場合

  • 金属ヘラは使わず、木製やシリコン製の調理器具を
  • 柔らかいスポンジで優しく洗いましょう
  • 空焚きは厳禁。コーティングが剥がれる原因になります

まとめ:パエリアフライパンで簡単に料理の幅を広げよう

いかがでしたか?

パエリアフライパンがあれば、パエリアはもちろん、アヒージョにアクアパッツァ、焼きそばまで、毎日の食卓がぐんと華やかになります。最初は少し大きく感じるかもしれませんが、慣れてしまえばその使い勝手の良さに手放せなくなるはずです。

難しそうに見えた本格料理も、ちょっとしたコツと簡単レシピで驚くほど手軽に作れます。

さあ、あなたも今日からパエリアフライパンで、おうちごはんの世界を広げてみませんか?

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