丸いフライパンで卵焼きを四角くきれいに作る裏技とコツ

フライパン

「卵焼きって、どうしても丸くなっちゃうんですよね……」
「わざわざ卵焼き器を買うのはちょっとなあ……」

そんなふうに思ったこと、ありませんか?

家にあるのは普通の丸いフライパンだけ。でも、お弁当には四角い卵焼きを入れたい。子どもが喜ぶ、ふっくらきれいな卵焼きを作りたい。

大丈夫です。ちょっとしたコツさえつかめば、丸いフライパンでも驚くほど四角い卵焼きが焼けるんです。しかも、ふわふわでおいしい。今日はその裏技、余すところなくお伝えしますね。

丸いフライパンで卵焼きがうまくいかない原因

そもそも、なぜ丸いフライパンだと卵焼きが崩れてしまうのか。理由はシンプルです。

卵液が薄く広がりすぎてしまうから。丸いフライパンは面積が広く、卵液が端まで流れていってしまいます。すると厚みが出ない。厚みがないから巻きにくい。巻きにくいから形がボロボロになる——という悪循環に陥っているんですね。

でも逆に言えば、「厚み」と「巻き方」の2つを制すれば、丸いフライパンでもちゃんと四角い卵焼きは完成します。

絶対に失敗しない! 丸いフライパンで卵焼きを作る5つのコツ

1. フライパンは小さめを選ぶ

これ、めちゃくちゃ大事です。

一人前の卵焼きなら、直径20cm以下の小さめフライパンがベスト。卵1〜2個で作るなら、むしろ小さいほうがいい。卵液が広がらず、自然と厚みが出ます。

もし大きめのフライパンしかない場合は、卵を3個使って量を増やすか、次の「巻き方」のコツを駆使してください。

2. 菜箸よりゴムベラが正解

これ、意外と知られていないんですが、卵焼きを巻くなら菜箸よりゴムベラのほうが圧倒的に失敗しません。

菜箸だと卵が破れてしまいがち。でもゴムベラなら面で支えられるので、少しくらい崩れても強引に成形しながら巻けてしまいます。

100均で売っているシリコン製のゴムベラで十分。一度使うと、もう菜箸には戻れなくなりますよ。

3. 左右を折りたたんで四角くする

丸いまま巻こうとするから、端が丸くなってしまうんです。

卵液を流し入れたら、まずフライパンの左右の端を内側に折り込みます。2〜3cmずつ折って、真ん中を長方形に整える。そのあと手前から奥に巻いていくと——ほら、ちゃんと四角くなってるでしょ?

ここで使うのもゴムベラ。折りたたんで、押さえて、形を整える。この一連の作業がゴムベラならスムーズにできます。

4. 巻き終わりをちょっとだけ残す

卵焼きを作るとき、最後まで手前まで巻き切っていませんか?

実は、手前2〜3cmを残して巻くのを止めるのがコツ。その残した部分に次の卵液を流し込むことで、巻き目がきれいにつながります。層が一体化して、切ったときの断面が美しい卵焼きになるんです。

5. フライパンはしっかり熱してから

卵がくっついて破れる原因の多くは、フライパンの温度不足です。

油をひいたらしっかり煙が立つくらいまで熱して、一度火を弱めてから卵液を入れましょう。最初の一回目さえくっつかなければ、あとはスルスル巻けます。

それでも難しい人に——秘密兵器シリコンフレーム

「どうしてもうまくいかない!」
「不器用で自信がない……」

そんなあなたに、最終兵器をご紹介します。

シリコンフレームというアイテムです。丸いフライパンの中にこれをセットするだけで、あら不思議。焼きエリアが四角くなるんです。あとは普通に卵液を流して焼くだけ。巻く必要すらありません。

100円ショップやネット通販で手軽に買えるので、どうしても形にこだわりたいなら使ってみてください。「そんなのアリ?」と思うかもしれませんが、アリです。おいしければOK。

丸いフライパンでもふっくら仕上げるための火加減

形だけじゃなく、食感も大事ですよね。

ふっくら卵焼きのポイントは「手早く仕上げること」。火加減は中火〜やや強め。じっくり焼くと水分が抜けて固くなってしまいます。

卵液を入れたら、周りが固まってきたタイミングでさっと巻く。このスピード感がふわふわ食感を生みます。

おすすめのフライパン選びのポイント

もしこれからフライパンを買い替えるなら、くっつきにくいフッ素樹脂加工のものを選んでください。アルミ製で軽いものが扱いやすく、初心者には特におすすめです。

毎日のように卵焼きを作るなら、ティファール フライパンのような信頼できるブランドのものを選んでおけば間違いありません。

「卵焼き器もいいけど、まずは家にあるフライパンで極めたい」という人は、ぜひこの記事のコツを試してみてくださいね。

まとめ:丸いフライパンで卵焼きはここまで変わる

丸いフライパンでも、卵焼きはちゃんと四角く、ふっくら仕上がります。

大事なのは3つ。

  • 小さめのフライパンで厚みを出すこと
  • ゴムベラでやさしく成形すること
  • 左右を折りたたんで四角く整えること

たったこれだけ。でも、知っているか知らないかで仕上がりはまったく変わります。

卵焼き器を持っていなくても大丈夫。今夜からさっそく、丸いフライパンで自慢の卵焼きを作ってみませんか?

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